■セット内容
記号 | 部品名 | 数量 |
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A | 耐火テープ 冷蔵冷凍タイプ IRTZ | 1 |
B | 取扱説明書 | 1 |
C | 国土交通大臣認定品表示シール | 2シート(12枚) |
コードNo. | 型番 | 梱包 |
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64040 | IRTZ | 4 |
床・壁構造 | 床(ALC・コンクリート) | 壁(ALC・コンクリート)/中空壁 ※1 | ||||
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国土交通大臣認定番号 | PS060FL-1167 | PS060WL-1166 | PS060WL-1265 | PS060WL-1273 | ||
床・壁厚さ | 100以上 | 75以上 | ||||
開口部 | 形状 | 円形(Φ258以下) | 円形(Φ240以下) | |||
占積率 | 開口面積に対する配管・ケーブルの断面積の総合計の 割合 |
複数配管の場合 61.4%以下単管の場合 82.7% 以下 | 60.1%以下 | 85.8%以下 (単管のみ) |
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埋め戻し材 | モルタル | ロックウール[80kg/m3以上] | シリコーン系シーリング材 | |||
配管 | 金属管 | サイズ | 外径Φ66.68以下(複数配管を貫通する場合、Φ53.98以下) | 外径Φ66.68以下 | ||
材質 | 銅管(JIS H 3300、JIS H 3320) | |||||
鋼管(JIS G 3342、JIS G 3452、JIS G 3454、JIS G 3455、JIS G 3456、JIS G 3458、JIS G 3460) | ||||||
ステンレス鋼管(JIS G 3447、JIS G 3448、JIS G 3459) | ||||||
被覆金属管 | サイズA | 上記、金属管の外径Φ66.68以下(複数配管を貫通する場合、外径Φ53.98以下) | 上記、金属管の外径Φ66.68以下 | |||
材質 (被覆) |
ニトリルゴム系、グラスウール、ロックウールの場合、 外径Φ200以下 被覆厚65以下(複数配管を貫通する場合、外径Φ157以下 被覆厚50以下) |
ニトリルゴム系、グラスウール、ロックウールの場合、 外径Φ200以下 被覆厚65以下 |
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エチレンプロピレン系ゴムの場合、 外径Φ196以下 被覆厚63以下(複数配管を貫通する場合、外径Φ157以下 被覆厚50以下) |
エチレンプロピレン系ゴムの場合、外径Φ196以下 被覆厚63以下 | |||||
サイズB | 上記、金属管の外径Φ25.4以下 | - | ||||
材質 (被覆) |
発泡ポリエチレン系、発泡架橋ポリエチレン系、発泡ポリウレタン系、発泡ポリスチレン系、発泡ポリプロピレン系、発泡フェノール系、発泡難燃ポリオレフィン系、発泡合成ゴム系 (ブチルゴム系)の場合、 外径Φ67以下 被覆厚20以下 |
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ケーブル | 総導体断面積 | 114mm2以下 | - | |||
外径 | Φ25以下 | - | ||||
※2 ポリブテン管 |
サイズ | 外径Φ114以下 | - | - | ||
材質 | ポリブテン管(JIS K 6778) | - | - | |||
被覆 ※2 ポリブテン管 |
サイズ | 内管のポリブテン管の外径Φ114以下 | - | - | ||
材質 (被覆) |
発泡ポリエチレン系、発泡架橋ポリエチレン系、発泡ポリウレタン系、発泡ポリスチレン系、発泡ポリプロピレン系、発泡フェノール系、 発泡難燃ポリオレフィン系、発泡合成ゴム系(ブチルゴム系)の場合、 外径Φ155以下 被覆厚20以下 |
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※1…ECP板(押出成形セメント板)を含む。
※2…単管貫通のみ(複数配管の貫通は適用外)。
注意
●作業時は、作業手袋などを着用してください。
●耐火テープの粘着剤部が一度配管に貼付いた場合(とくに被覆のニトリルゴム系、エチレンプロピレンゴム系)、貼り直しができなくなりますので、注意して、配管に貼り付けてください。
●区画貫通部では配管などが動かないように近傍でしっかり固定してください。不十分な場合は耐火テープが破れたり、すき間や空洞が発生するおそれがあり、耐火性能が発揮できません。
●貫通穴は、占積率を満たす大きさがあり、耐火テープが設置できるスペ ースを確保できる位置に開けてください。
●耐火テープは、分解などせずにそのまま切断して使用してください。また破損した耐火テープは使用しないでください。
●耐火テープの長さが不足した場合は、同じ製品(IRTZ)を用意し養生テープなどですき間が生じないよう貼り合わせてからご使用ください。
●中空壁施工の場合、中空壁用鋼製スリーブ(推奨製品:弊社EZS)を使用し、必要に応じて壁厚寸法に切断してください。
●屋外で使用する場合は、紫外線、雨水などが当たらないように処置を施してください。